国際量子科学技術年記念 仁科芳雄博士を語る会

国連総会は、1925年のW.ハイゼンベルクらによる行列力学の構築を量子物理学の嚆矢とみなし、その100周年を記念して2025年をユネスコの国際量子科学技術年（International Year of Quantum Science and Technology）と決議・宣言しましたが、まさにその頃（1923年）コペンハーゲンのボーア研究所で「量子力学」に出会うことで日本の現代物理学の基礎を築いた日本人が、後に理化学研究所第4代所長にしてサイクロトロン開発者となる仁科芳雄博士（1890 - 1951）です。
ノーベル賞受賞者の湯川秀樹、朝永振一郎の“先輩”になります。
今回の「シュレディンガーの水曜日」は、仁科芳雄博士にまつわる数多くのエピソードを50種類程度炙り出すことで、現代を生きる科学者たちが「自由な楽園」を取り戻すための方法を探ります。

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開催日時：2025年8月27日（水）19:00～

話題提供者（敬称略）

• 矢野安重仁科記念財団常務理事
• 長谷川修司東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授
• 原 正彦東京科学大学名誉教授

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第1部	19:00～20:00	仁科芳雄博士のエピソード30 仕事編 矢野・長谷川・原各氏による話題提供
休息	20:00〜20:10
第2部	20:10～21:00	仁科芳雄博士のエピソード20 生活編 ミーティング参加者も交えた雑談会

第2部（Zoomミーティング）への参加方法は第1部の参加者の方だけに当日のZoomウェビナー（Webinar）内でお知らせします。第2部だけの参加はできませんのでご注意ください。また、申込み期限は当日8月27日（水曜日）11時までとさせていただきます。ご了承いただければ幸いです。